2008年8月31日日曜日

初音ミク一周年だそうで

音楽の知識皆無な筈なのに何故か株式会社Internetからメールが来る私。
むかーしに挑戦はしたんだよ…挑戦は…(´;ω;`)ウッ…

まぁなんだかんだでDTMには多少興味はあったということで。

DTMに興味があるとなれば、当然Vocaloidにも興味が。
残念ながら興味はあっても技術が無いのでどうにもならなかったが。

お陰で現在もミク厨(ぁ

(ノ∀`)ノ∀`)ノ∀`)ジェトストリームアチャー

2008年8月25日月曜日

デスクトップ拡張ツールのようなもの

gnomeなどに標準で備わっている機能、デスクトップ拡張を、Windowsでできるツールを見つけた。



デスクトップの切り替えは、Alt、Ctrl、Windowsキー + 1~4 もしくはF1~F4キーに割り当てることが可能。
仮想マシンをフルスクリーンで起動した状態でも切り替えられるなど、使い勝手は結構良かった。
ただ、デスクトップにアイコンを大量に置いていると、結構重くなるので注意。
ログアウト時に、4回ログアウトしているのも少し気になったがw


Desktops ダウンロード
http://technet.microsoft.com/hi-in/sysinternals/cc817881(en-us).aspx

Windows Sysinternals Home
http://technet.microsoft.com/hi-in/sysinternals/default(en-us).aspx


そしてこのサイト、Top 10 DownloadsにBlueScreen Screen Saverが入っているんだが…w
みんなブルースクリーンが好きなんだね…(´・ω・`)



追記:3日間使ってみたところ、まだ結構不安定な感じがした。更新に期待。

2008年8月21日木曜日

WMA9でエンコードできない

ポータブルオーディオプレイヤー用に、最近はiTunesを使用してAAC-LCにエンコードしたものを利用していたのた。
だが、D-snap SV-SD370Vで聞いていると、「このファイルは再生できません」エラーがトラック移動時に発生したり、酷いものでは曲の途中で次トラックに移動してしまうものがあったりと、利用するに耐えない状況になってしまった。
というわけで、対応しているもうひとつのコーデック、WMA9に戻そうとした。

が、WMA9対応のフロントエンド(http://kkkkk.net/のpreLife3など)を使用してエンコードしようとすると、cscript.exe(Windows Script Host)が停止し、「Microsoft(R) Console Based Script Hostは動作を停止しました」と出る。
もう一台のPCで試した結果も同じだった。
また、コマンドプロンプト上で手打ちの場合や、WindowsMediaEncoderを使用した場合、ハードウェアDEPに対応していないPCを使用した場合は、エラーは発生しなかった。



原因は、Windows XP SP2以降のWindowsに標準で備わっているデータ実行防止機能(DEP)のようだ。
初期設定は、「重要なWindowsのプログラム及びサービスのみ有効にする」になっている。

今回の問題の場合、DEPによって停止されるプログラムがシステムファイルな為、一部だけ無効にすることができない。
従って、DEP機能そのものを無効にする必要がある。



DEPの設定方法は次のようになっている。


※Windows Vista、Server2008の場合
コマンドプロンプトを管理者として実行し、

・DEPを完全に停止する場合
bcdedit /set nx AlwaysOff

・システムファイルに対してのみDEPを有効にする場合
bcdedit /set nx OptIn

・システムファイルと通常のプログラムを対象にDEPを有効にし、除外リストに含められた場合のみ無効にする場合
bcdedit /set nx OptOut
(システムのプロパティの詳細設定→パフォーマンス→データ実行防止「次に選択するものを除くすべてのプログラム及びサービスについてDEPを有効にする」と同じ)

・すべてのプログラムに対しDEPを有効にする場合
bcdedit /set nx AlwaysOn



※Windows XP、Server2003の場合
システム→起動と回復→起動のオプション→編集
の、
"multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Microsoft Windows XP Professional" /fastdetect "
(環境によって変わる)
の部分に、以下のオプションを追加する。

・DEPを完全に停止する場合
/NoExecute=AlwaysOff

・システムファイルに対してのみDEPを有効にする場合
/NoExecute=OptIn

・システムファイルと通常のプログラムを対象にDEPを有効にし、除外リストに含められた場合のみ無効にする場合
/NoExecute=OptOut

・すべてのプログラムに対しDEPを有効にする場合
/NoExecute=AlwaysOn


[XP ProでDEPを完全に無効にする場合の例]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Microsoft Windows XP Professional" /fastdetect /NoExecute=AlwaysOff



設定を間違うと最悪の場合起動しなくなるので注意。
また、本来システムを保護するためのDEPなので、問題が無い場合はDEPを有効にしておくべき。


08.08.24 追記
http://support.microsoft.com/kb/929182/にWindows Media Encoderの上記の問題に対応した、Vista 32bit版用パッチがあるらしい。


それにしてもVBRに対応しているのはmp3だけというこのD-snapとSD-Jukebox…。v6になってもAACのVBRが正しく取り込めないという対応の悪さ。NeroAacEncにも非対応だし。
単三乾電池パックとSDカードが使えるのは魅力的だったのだが、最近のD-snapは乾電池パック付属していないようで…
ただせさえDRMが邪魔で使いにくい日本のポータブルオーディオ。こういう使いやすさを伸ばしていかないと売れなくなるだろう、と…。

2008年8月16日土曜日

PC Tools AntiVirus Free Edition

初心者向けファイアウォールで有名(?)なPC Tools software。
そこがサポートしているPC Tools AntiVirus Free Editionが、英語版ではあるが、実はWindows Server 2008で使用できることが判明。
リアルタイム保護機能なども存在している。
Windows Server 2008に対応しているウィルス対策ソフトが少ないので、これは嬉しい。

しかも、PCToolsのHPに「Designed for Windows® Vista 32-bit, XP and 2000」と書いてあるのだが、実は64bit版でも使えてしまっていた、という…

PC Tools AntiVirus on 64bit Windows Server


ウィルス対策ソフトによくある、右クリックスキャンが何故か無かったようなので、どうしても欲しいというのならば、ClamWinやa-squared Freeのような、Server2008に対応していて、リアルタイムスキャンの無いウィルス対策ソフトを登録する、という手もある。


これで心置きなくServer2008の64bit版を使用できる…かも?
後は日本語版をリリースしてくれることを期待。


ただ、あまりにも情報が少ないので、Server2008ユーザー以外はあまりお勧めできないかもしれない。


PCTools Software 日本語ページ
http://www.pctools.com/jp/

PCTools AntiVirus Free Edition 英語版 ダウンロードページ
http://www.pctools.com/free-antivirus/download/

ClamWin Free Antivirus(64bit版にも対応)
http://www.clamwin.com/

X-WORKS.org ClamWin Free Antivirus 日本語化パッチ
http://works.xworks.org/l10n/security/clamwin_free_antivirus



※なにやら64bit版Server2008で、PC Tools AntiVirus Free Editionは動作しているようで実は動作していない可能性があるらしい…

やっと動作するソフトが見つかったと喜んだのだが、残念…

Windows Server 2008 32bit版で動作しなかった、使い物にならなかったもの

・アンチウィルス
avast! antivirus(インストール時に弾かれる 互換モードでも×)
Avira AntiVir Personal(インストール時に弾かれる 互換モードでも×)
AVG Anti Virus(インストール時に弾かれる 互換モードでも×)


・ファイアウォール
Sunbelt Kerio Personal Firewall(インストール時に弾かれる 互換モードでも×)
ZoneAlarm Free(互換モードでインストールできるように見えるが、ドライバのインストールで失敗する)
GoldTach(Vista非対応 よって2008も×)
PC Tools Firewall Plus(32bit版のみインストールできるが、ドライバの不具合でエラー多発)

※08.10.01 追記
PCTools Firewall Plusはいつの間にかServer2008 32bitで普通に使用できるようになっていた。
Sever2008で使えるフリーかつ日本語対応PFWは、これ以外に無い(と思う)ので、これは嬉しい。

こちらも順次追加していく予定。


・Windows Server 2008 32bit版で動作したアプリ

2008年8月12日火曜日

いろいろな評価版を探してみた

新しいMicrosoftの製品を試してみたい!
…でも金は無い。

そんな私のような人のために(?)、Microsoftの評価版ソフトウェアセンターがある。
そこで見つけた面白そうなものをまとめてみた。

一部、Windows Liveアカウントでのログインが必要なものもあるが、LiveIDは誰でも無料で取得できるので、そこは気にしない。


・Microsoft Office Enterprise 2007 試用版
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=2d1189bf-d86a-4acf-9dcc-4d61f500ad6d&DisplayLang=ja

Office Ultimate 2007からInterConnect 2007を削り、Communicatorを追加したもの。使い方は知らない。ボリュームライセンスで販売なので、普通の一般人は買わない。そんなものを60日間使用することができる。

その他のOfficeの試用版はこのあたりで
http://trial.trymicrosoftoffice.com/trialjapan/default.aspx?re_ms=oo&culture=ja-JP



・Visual Studio 2008 Rhythm Training Virtual PC (Vista)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=3ca34c20-0b28-4c1a-87cd-33ce952611e7&DisplayLang=en

Windows Vista Business、Office 2007 Enterprise, and Visual Studio 2008 Team Suiteを仮想マシン(VirtualPC 2007)用HDDイメージにインストールしたもの。90日間試用できる。
Vistaとしても90日間試用できるので、実験用途で使ってもいいかもしれない。
英語版だけど。
ただ、「This virtual machine has a time limit. The virtual machine will stop working and require activation on December 16, 2007.」と書いてあるのが気になるが。

Virtual PC 2007 SP1はこちらから。(無料)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=28c97d22-6eb8-4a09-a7f7-f6c7a1f000b5&DisplayLang=ja



・Internet Explorer Application Compatibility VPC Image
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=21eabb90-958f-4b64-b5f1-73d0a413c8ef&DisplayLang=en

Windows XP SP2にInternetExplorer6、7、8Beta1を、Windows VistaにInternetExplorer7をそれぞれインストールした仮想マシン(VirtualPC 2007)用HDDイメージ。2008年9月まで使える…らしい。
そしてこれも英語版。



・8/19追加
Windows Home Server
http://connect.microsoft.com/WindowsHomeServer
(Microsoft ConnectにLiveIDでサインインすると登録ページが出てくる。そこでWindowsHomeServerのプログラムに参加登録すると、ダウンロードページへ進むことができる。…最初迷った(´・ω・`))

Windows Server 2003をベースにした家庭用サーバー(マルチメディア管理やら)向けのOS。
いろいろ問題があったらしいが、PowerPack1で結構改善された…らしい。


Microsoft Windows Vista 30-Day Eval VHD
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=c2c27337-d4d1-4b9b-926d-86493c7da1aa&DisplayLang=en

Windows Vista Enterprise 英語版の30日評価版仮想HDイメージ。
Virtual PCかVirtual Serverで使用することが可能。
Virtual PC 2007 SP1 ダウンロードページ


そのうち追加するかもしれないんだ…(´・ω・`)

2008年8月10日日曜日

Windows Vistaの機能をServer2008で

Windows Server 2008は、ベースはWindows Vista Service Pack1ということで、デスクトップ エクスペリエンスを有効にすることで、Windows Vistaと同じ機能を使用することができる。

…が、一部有効にならない機能もあるようで。

・有効にできる機能
Windows Media Player
メディア コーデック
Windows メール
Windows カレンダー
サウンド レコーダー
Windows Messenger
ActiveSync
同期マネージャ
ファイル同期
デバイス同期
ビデオ キャプチャ
Windows 用ビデオ
テーマ
文字コード表 (Charmap)
データ クリーナ
フォルダ クリーナ
クリーナ マネージャ
ポータブル メディア デバイス
スキャナとカメラ
フォト エクスペリエンス
サイドバー(?)
3D スクリーンセーバー
Windows Defender

手動でサービスを開始しなければならないものも(テーマなど)


・有効にできない機能
IrDA ハードウェアのサポート
Windows ムービー メーカー
Bluetooth サポート
ゲーム コントローラ
保護者による制限
搭載されたゲーム
ゲーム エクスプローラ
Windows Vista フォト エクスペリエンス
RSS クライアント
ピアツーピア (P2P) 会議アプリケーション
デフォルトの壁紙およびスクリーンセーバと3D スクリーンセーバーを除く壁紙及びスクリーンセーバー
アニメーション ポインタ
ミュージック サンプル ファイルやビデオ サンプル ファイルなどのサンプル ファイル
PIF マネージャ
タブレット サポート
モビリティ センター
メディア センター
音声認識


ゲームコントローラーは、他のWindows(XPやVista)のSystem32(64bit版ならSysWOW64に32bitのファイル、System32に64bitのファイル)からjoy.cplを持ってくると設定できるようになる…らしいが、
デュアルブートさせたVistaSP1 30日評価版からコピーし、実行したところ、
・VistaのSystem32フォルダ上で実行→動作した
・Server2008のSystem32フォルダ上で実行→動作しない
という結果に。

アニメーションポインタは、Vistaのものがそのまま使えた。

他のバージョンから持ってくるのは、互換性やライセンスの問題などがあるので、微妙なところだが…


詳細はこのあたりで。
http://support.microsoft.com/kb/947036/ja

そして何故か上記サイトのリストにサイドバーが存在しているという…
どうやって有効にするんだ…?



※08.09.16追記

Windows Server 2008の、デスクトップエクスペリエンスのヘルプを読んだところ、以下のものが有効にできる、とは書いてあった。

Windows カレンダー
Windows メール
Windows Media Player
Windows Aero™ および他のデスクトップ テーマ
Windows 用ビデオ (AVI サポート)
Windows フォト ギャラリー
Windows SideShow™
Windows Defender
ディスク クリーンアップ
同期センター
サウンド レコーダー
文字コード表


やっぱりサイドバーが無い…(´・ω・`)ショボーン