2008年7月20日日曜日

Windows XP Service Pack3がWindows Updateで配布開始

7月11日から、段階的にWindowsXP Service Pack3が配布され始めた模様。
また、7月16日からは、WindowsVista Service Pack1も段階的に配布されているらしい。

なにやら一部の環境で強制再起動が繰り返されて問題になっているようだが…。

私の身の回りでは、1件だけ、WindowsXP SP3にアップデート時に、再起動地獄に陥った例があった。

そのPCの構成はこんな感じ。
・どこかのショップブランドPC
・Core2Duo E6300かE6320
・Geforce 7600GT
・マザボは不明(AMI BIOSだったことが記憶にある位)
・WindowsUpdateは、その時点(確か5月末位)での最新の状態。拒否したUpdateは無し。

症状としては、
・SP3のアップデートをしている途中に、いきなり再起動がかかる(青画面は無かった…と思う)。
・その後、SP3アップデート前に復元される。
・ウィルス対策ソフトなど(確かAvastだった)をOffにして試したが、同じタイミングで強制リブート。

そして、結局諦めた。

とりあえず、SP3入れる前に、再セットアップしたほうが良さそうな環境ではあった。
ウィルス対策ソフトを何回も違う種類を入れ替えたり、ネトゲのファイルがシステムディレクトリに入り込んでいたり、と、俺ならまず再セットアップを考えるレベルだった。
現在はしっかりアップデートできるのだろうか…?

SP3統合ディスク作ってインストールしたほうが絶対早そうだよな、これ…とは思った。


ちなみに、WindowsXP SP3、WindowsVista SP1のアップデートをブロックするツールは、ここにあるようだ。

Windows Service Pack ブロッカー ツールキット
http://www.microsoft.com/japan/technet/windowsvista/library/bb927794.mspx

まぁ、何も特別な問題が無いのなら、このようなツールは使わず、さっさとXP SP3やVista SP1にアップデートしたほうが賢明だと、セキュリティ面やらバッテリーの維持時間、ハードウェアの最適化、軽さ、その他を含めて言えると思う。

ソフトウェアの互換性の問題などの特別な理由も無いのに、わざわざ古いまま使っている人がいるのは、いったいなぜなのだろうか…。

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