2009年9月6日日曜日

はつねさんをパソコン(サーバー?)に入れてみた

あのねはーやく~
ぱそこんにいれーてよ~♪


なんかこのネタ、以前にもやったことがある気がするけど、気のせいだよね(´・ω・`)



…ということで、この間入手したWindows 7 Enterprise x64Windows Server 2008 R2 Standard x64の両方に、Vocaloid2 はつねさんをインストールしてみた。
(どちらも同じPCにインストールしてあるので、ライセンス的には問題無い。
そもそもWindows 7削除後、Server 2008 R2をインストールしているので…)


まずはWindows 7 Enterprise x64にインストール。


Beta時代に体験版で試し、問題無かっただけあって、今回も問題無くインストールでき、パッチ等も一切当てていない状態でも、スタンドアロンでは動作してくれた。


次にServer 2008 R2 Standard x64にインストール。


何の問題も発生することなく、あっさりインストール終了。
7 Enterprise同様、動作も今のところ問題なし。





Windows Serverでは、リモートデスクトップ等を使用し、同時に複数人ログインすることができる。
ならば、同時にはつねさんを使うことは出来るのか、と考えてしまった(´д`)

ローカルとリモートでそれぞれ別にログイン、はつねさんを起動した結果…

普通に使えてしまった。

この使い方、ライセンス的にはどうなんだろう…?と思って調べてみたところ、

>>お客様は、本製品を一台のコンピュータにのみインストールして使用し、
合成音声を生成したり使用したりすることができます。

とあり、コンピュータ1台で同時利用することに関しては記述が無かったので、たぶん問題ない…のかな…?
なんだか凄く微妙な感じがするが…
そもそも、Windows Serverはサポート範囲外だから…ねぇ('A`)…

まぁ、 RDPで転送される速度が遅すぎるからか、RDPの仕様なのか、
はつねさんの声がプツプツ途切れて微妙なので、この使い方はしないとは思うが…


localhostに接続って、今までデフォルトで出来たっけ(´・ω・`)?



※Windows Server 2008 R2のRemote Desktopでサウンドを扱うには、
・Windows Audioサービスの有効化
・ローカルグループポリシーエディタ(gpedit.msc)を開き、
管理用テンプレート→Windows コンポーネント→リモート デスクトップ サービス→リモート デスクトップ セッション ホスト→デバイスとリソースのリダイレクト→「オーディオおよびビデオ再生リダイレクトを許可する」を有効にする。
なんて作業が必要。

ローカルグループポリシーで「オーディオ再生の品質を制限する」 を有効にしても、プツプツ感は収まらなかった。




※09.09.21 追記
リモートデスクトップで使用する場合、バッファサイズを300msec位にしたらプツプツが収まった。
…が、やっぱりいろいろもっさり…。

まぁ、Windows 7とServer 2008 R2でのVocaloidの動作確認はできたので、これで心置きなくServer 2008 R2に移行できるな…(*´д`*)

0 件のコメント: