これまた忘れそうなので書いておく。
・適当なところからカーネルのソース等を持ってきておく。
今回は、以下の4つを取得。
ftp://ftp.jaist.ac.jp/pub/OpenBSD/4.6/src.tar.gz
ftp://ftp.jaist.ac.jp/pub/OpenBSD/4.6/sys.tar.gz
ftp://ftp.jaist.ac.jp/pub/openBSD/4.6/ports.tar.gz
ftp://ftp.jaist.ac.jp/pub/OpenBSD/4.6/xenocara.tar.gz
・ダウンロードしたファイルを展開する。
# cd /usr/src
# tar xzf /home/miku/sys.tar.gz
# tar xzf /home/miku/src.tar.gz
# cd /usr
# tar xzf /home/miku/xenocara.tar.gz
# tar xzf /home/miku/ports.tar.gz
・カーネルをビルド
# cd /usr/src/sys/arch/i386/conf/
# cp GENERIC.MP HACHUNE
→カーネル設定の編集はここで。
MPカーネル(マルチプロセッサ用のカーネル)の設定は、殆どがGENERICカーネルをincludeしたものなので、細かい設定はGENERICを編集して変更する。
# config HACHUNE
Don't forget to run "make depend"
# cd ../compile/HACHUNE
# make depend
# make
→ EeePC(Atom N270、DDR2-667 2GB、20GB IDE-USB HDD)だと、大体20〜30分位で終了。
・Buildしたカーネルをインストール(古いものをbsd.oldとしてとっておく)
# mv /bsd /bsd.old
# cp bsd /bsd
・再起動
# reboot
→もしコケたらブートローダーでbsd.oldを指定して起動
・ユーザーランドのビルド
# cd /usr/src
# make obj
# make build
→ カーネルのビルドよりずーーっと時間が掛かるのでゆっくり待つ。
・再起動
# reboot
…と、ここまでやっていたHDDがクラッシュ。
実験用HDDだからまぁ良いのだが、やっぱり凹むな…
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿