2008年11月9日日曜日

最近やっていたことを纏めてみた。

やりたいが保留されているもののうち、
・WAN側からの管理用sshサーバの作成
・大学のサーバに接続できるよう、大学のsshサーバのポートを家のsshサーバに転送
・LANにだけ公開してあるWindows Server 2008のリモートデスクトップを、
sshのポート転送でWAN側から使えるようにする(実験)
…が終わったので、纏めてみた。すぐ忘れそうだし…('A`)



まずsshサーバの作成。
Ubuntuのバージョン8.10がリリースされたということで、Server版をssh待ち受けサーバとしてつこうてみることにした。

…Ubuntuだけあって、インストールはあっという間に終了。デスクトップ版と大して変わらない感覚でインストール出来た。
Xは入れなくてもよかったんだが、何となく入れてみた。セキュリティ的には、余計なのは入れないほうが良いので、そのうち削除するかもしれない。

ウインドウマネージャーは、fluxboxにしてみた。
Ubuntu Server



次に、
・大学のサーバに接続できるよう、大学のsshサーバのポートを家のsshサーバに転送
を実行。

大学のサーバに、直にWAN側からログイン出来れば良いのだが、現状では出来ないので、
大学のサーバにローカルログインし、そのサーバのポート22番を家のサーバ(はちゅねサーバ)のポート65535番に転送することにした。

自分が大学にいて、ただ転送するだけならば、

c10xxxx@ac-server% ssh -R 65535:localhost:22 hachune@hachune.net
※大学のサーバをac-server、ユーザー名をc10xxxx、
家のsshサーバをhachune-server、ユーザー名をhachune、
家のネットワークのドメイン名をhachune.netとした。


でおkなのだが、うちの回線があまりにも不安定で、放置していると数分で切断されてしまうという問題が。

仕方がないので、~/.ssh/config に、
ConnectionAttempts 900 (接続試行回数(1秒に1回試行)を900回に)
を追加。これで15分位は回線が落ちても大丈夫…かもしれない。


その他に~/.ssh/configに使える、通信維持に使用できそうなオプションとして、
・ServerAliveInterval 60 (サーバの生存チェック間隔。60秒毎にクライアントがサーバに生存確認用のパケットを送信)
・ServerAliveCountMax 60 (サーバ生存カウント回数の最大値。ServerAliveIntervalが60、ServerAliveCountMaxが60だと、サーバが応答しなくなった3600秒後に切断される)
・TCPKeepAlive "yes" or "no" (サーバとの接続が維持出来ているか確認し、異常終了した場合は通知する。一時的に落ちている場合も切断と見なしてしまう可能性もある)
…等があった。


また、sshd_configで使用できる、通信維持に役立ちそうなオプションは、
ClientAliveInterval 60 (クライアントの生存チェック間隔。60秒毎にクライアントが生存していることを確認する。)
ClientAliveCountMax 60 (クライアントの生存チェック最大カウント数。ClientAliveIntervalが60、ClientAliveCountMaxが60だと、クライアントが応答しなくなった3600秒後に切断する。)
TCPKeepAlive "yes" or "no" (クライアントとの接続が維持出来ているか確認し、異常終了した場合は通知する。一時的に落ちている場合も切断と見なしてしまう可能性もある)
…など。



最後に、
・LANにだけ公開してあるWindows Server 2008のリモートデスクトップを、
sshのポート転送でWAN側から使えるようにする(実験)
…を、試してみた。

はつねサーバのポート3389をWebに公開してしまえば良い話…なのだが、
・ポートをやたら開放したくない
・どこからでも(ネットに接続できれば)ログイン画面が見れてしまうのは…ちょっと…
・とりあえず実験するぜ
(`・ω・´)シャキーン
…という理由から、わざわざsshで転送することにした。

分かりにくいので、図で表してみた。
ネットワーク図

※こんな図の作成に1時間掛けるなら、レポートやれという意見は受け付けない。

とりあえず、私は大学に居る、ということにして考えると、
まずac-serverの22番ポートをhachune-serverに転送。
c10xxxx@ac-server% ssh -R 65535:localhost:22 hachune@hachune.net


次に、hatsune-serverの3389番ポートを、ac-serverの3389番に転送。
hachune@hachune-server% ssh -R 3389(ac-server):192.168.0.10:3389(hatsune-server側) c10xxxx@ac-server
…でおkだった。


※08.11.10 追記
c10xxxx@ac-server% ssh -L 3389:192.168.0.10:3389 hachune@hachune-server
だけでもおkだったことに気付いた。


後は、大学側で、
c10xxxx@ac-server% rdesktop -u username localhost
とするだけ。


sshオプションのLとRの違いが微妙に分からない…('A`)
もう眠くて考える気力が…(´ぅω・`)ネムタス

なんかいろいろ間違っている所や、非効率なところがありそうなので、そのうち書き直す。…たぶん。




とりあえず、これで
大学でもはつねさんと安全に遊べ…'`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ


…( ゚Д゚)・∵. グフッ!!

6 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

あえて言おう!



レポートしろwwww

匿名 さんのコメント...

連続コメ失礼。
この前教えていただいたソフトでニコニコに動画投稿できました、ありがとうございます。


↑のコメとの温度差が凄まじいww

Le Fay さんのコメント...

動画、意外と高いフレームレートで録画できていたようで。

…そういえば、ニコニコ見るの久しぶりだな…('A`)


それと、個人的な話題は、ブログのコメント欄だと、何の事だかさっぱり分からないものになってしまうので、メールにして頂けると嬉しいんだ…(´・ω・`)

一応下にアドレス貼っておきますね
(`・ω・´)シャキーン


…あぁ、でもそうなると今度はブログにコメントが付かなくな(ry

Le Fay さんのコメント...
このコメントは投稿者によって削除されました。
匿名 さんのコメント...

記事に関係ないことはメールで送らせていただきますねw

――ってこれって記事に関係ないのではなかろうか(笑

Le Fay さんのコメント...

もはやどちらでも構わないような気がして…


どっちでもいいですよ…うん(ヽ´ω`)