2009年4月26日日曜日

マルチスレッド対応 lameフロントエンド (もどき) v2.2a

※追記 09.07.26
Multi thread Media Encoder Frontend(マルチスレッド対応 マルチフロントエンド)をリリース。
マルチスレッド対応 lameフロントエンド (もどき)より、
高性能で安定性も高い…と思う。
GUIも付いたので、マウスだけでも操作できます。
http://mtmef.g.hachune.net/


ここより下の情報は古いです…(´・ω・`)スマソ



シスアドの試験も終わり、久々のゆっくりできる土日を迎えたので、1か月近く更新の止まっていたマルチスレッド対応 lameフロントエンド (もどき)を更新してみた。
今回は、自分で役立つと思って付けたハズの、「再エンコードし、出力されたmp3ファイルの名前には"_re"を付ける」という機能が、場合によっては激しく邪魔だということに気付き、それを使いやすいようにしたのをメインに、いろいろ修正してみた。

以下テンプレ。

どういう処理をするのか、などの解説はこちら

特徴

  • lameのエンコード処理を並列して行うことができ(最大16スレッド)、Corei7・PhenomⅡなどのマルチコア・マルチスレッドCPUや、デュアルプロセッサ環境も有効に使える。
  • ディレクトリごとに一気にエンコードが可能。
  • wav→mp3変換とmp3→mp3変換に対応。
  • Ruby 1.8がインストールしてあれば、Windows、Unix、Linux、MacOSXなどの、どんなOSでも使用することができる(たぶん)
  • Windowsの場合は、Rubyが無くても動く。
  • Cygwinなどは必要ない。
  • プロセスを多重起動しているだけなので、音質に影響するということがない。
  • 大量のファイルを登録しても、登録エラーなどが発生しない(ハズ)
  • エンコードのログを残せる。
  • エンコードにかかった時間を計測できるようにしたので、ファイルやlameバイナリを統一すれば、mp3エンコードのベンチマークとして使える…かもしれない。

今回の変更・更新

  • mp3再エンコード時に、出力mp3ファイル名に付加する文字列を設定できるようにした。
  • 一時ファイル出力用ディレクトリを設定できるようにした。

解決していない問題

  • mp3ファイルの再エンコードが終わってからでないとwavファイルのエンコードが開始できない。
  • ディレクトリごとにしかエンコードできない(ファイルを個別にエンコードすることはできない)
  • CUIである。
  • aiff形式に対応していない。
  • サブディレクトリの数が多いと、マシンスペックによってはディレクトリ一覧表示処理が遅くなる(ディレクトリ数を確認するため)
  • バグが取りきれていない可能性が…(´;ω;`)ウッ…

必ず必要なもの



プログラム本体のダウンロードはこちらから。

旧バージョンの管理が大変なので、全てMulti thread Media Encoder Frontendに纏めました。
http://mtmef.g.hachune.net/


…使った感じは微妙にしか変わっていないように思えるが、中は結構変わって…('A`)

何度修正しても、更に修正したい場所が次々に見つかって、これはいつになったら終わるのか、全く分からない…(´;ω;`)ウッ…

2009年4月20日月曜日

初級シスアドの試験に行ってきた

4月19日(日)に、情報処理推進機構(IPA)が実施している情報処理技術者試験があった。
その中の「初級システムアドミニストレーター」を受けてみた。

初級シスアドは、試験制度の変更で、今回が最後の試験となり、代わりにITパスポート試験に統一される、ということで、あえて初級シスアドを選んだ。



「ITパスポート受けた方がよかった…」と、初級シスアドの午後問題を終えた後に思った。
合格している気がしない…(´;ω;`)ブワッ

午前は余裕だったんだが…('A`)

平成21年度の問題と回答は以下から。
http://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2009h21.html#21haru

2009年4月11日土曜日

SharePoint Designer 2007が無償ダウンロード可能に

Microsoft Download Centerを何気なく見ていたら、
SharePoint Designer 2007 - プロダクト キー: JB28C2GK~………
という謎のリンクが出現。

ページの内容はこんな感じ。
タイトルにプロダクトキーを書き込むという豪快なことを…('A`)


一体何事?、と思って調べてみたところ、
どうやら2009年4月1日から無償配布することになっただけの事らしい。

ちなみに、Microsoft Office SharePoint Designer 2007は、
今までは35000円位(価格.com - SharePoint Designer 2007)で販売されていたもの。
買った人は地味に涙目…かもしれない。

「Office IME 2007を無料で使う」ということに使えるのは嬉しいかも。



…ところで、SharePoint Designer 2007って何できるの…(´・ω・`)?


Microsoft Office SharePoint Designer 2007 無償ダウンロード化に関するお知らせ
http://www.microsoft.com/japan/sharepoint/letter/SPD_20090401_01.mspx

2009年4月10日金曜日

HDDを分解してみた

以前、チップが煙を吹いてお亡くなりになった、
Maxtor DiamondMax Plus 9 160GB ATA/133
を分解して、いろいろ遊んでみた。
Maxtor DiamondMax Plus 9 160GB ATA/133

写真の撮り方が下手なのは仕様です…(´・ω・`)

裏側はこんな感じ。
HDD裏側

これが煙を吹いたチップ。
(`;ω;´)モワッ
思いっきり焦げてます。
ご愁傷様です(´;ω;`)ブワッ

電源入れた瞬間バチっと音→数秒後怪しいにおい→煙
…という感じでお亡くなりに。
接触不良が原因だったかと…。


分解に使う工具は、ヘクスローブレンチ(T8)と、ごく普通のドライバー。
T8を1本だけなら、ホームセンターなどで300円以内で買える…ハズ。

うちにあったHGSTとMaxtorのHDDはヘクスローブレンチ(T8)だけで分解できた。


はちゅねさんによる抗議活動も空しく、分解開始。





とりあえず、裏の基盤だけを外してみる。

破損時の症状からして、この基盤を交換するだけで、また使えるようになる気がしたが、同じ型番のHDDを探すのが激しく面倒なのと、バックアップ用なだけだったので、中身はどうでもいい、ということで、分解に踏み切った。

裏に貼りついていたスポンジもチップと密着していた部分が焦げていた。





蓋を外した。
もうここまで来たら後戻り不可能。

プラッタは鏡のようにツルツルで美しいと思えるレベル。
はちゅねさんの顔もよく写って…(*´ω`*)

ネジを全部外しているのに、やたら固くて開かないと思ったら、
超強力な磁石がくっついていた。

ちょっとやそっとじゃ外れない(´・ω・`)ス
マイナスドライバーなどで、てこを使って開けないと、まず開かないかと。




磁気ヘッドを動かすアーム。
動作時には、ミリ秒単位で、これが動いている。

これの下にも強力磁石が付いているので、
付近のネジを外すのはなかなか大変だった。


アームの移動に関係している(と思われる)磁石。
これもなかなか強力。





磁気ヘッドの部分。
これがディスク回転時にほんの少しだけ浮いて、プラッタからデータを読み取っている…のだが、
これで読めているというのが物凄く不思議。

手でアームを動かすと、プラッタとヘッドがこすれて、嫌な音が出て、プラッタに傷が付く。
とっても精密だということが分かるね(´・ω・`)


横から見てみた。
プラッタ2枚で、磁気ヘッドが4つ付いている。
プラッタには両面に記録しているということに、これを見て初めて気付いた。


別角度から撮影。





HDDの隅のほうに、埃取り用と思われるフィルタがある。
ホコリ一つプラッタとヘッドの間に挟まるだけで、とんでもない事になってしまうので、その対策…だと思う。





プラッタを外してみる。
外そうとすると、ネジと一緒にプラッタも回ってしまうので、ドライバーで固定しながら外した。


プラッタを無理矢理外そうとしたら、磁気ヘッドが違う部品に当たり、取れてしまった…(´・ω・`)


(´;ω;`)ブワッ


取り出したプラッタ。
元が物凄く綺麗だっただけに、指紋が付くとやたら目立つ。

これが1分間に7200回転もしてるのか…(*´Д`)




HDDの裏、外した基盤の下にあったシールを剥がすと、大きな穴が。
一体なんのためにある穴なのか分からないが、シールで塞がれているだけということに驚いた。


ヘッドで読み取ったデータを、HDD裏面のチップに転送するために使われる部分。





強力磁石だけを外してみた。
ネギすらくっついてしまいそうな位に強力…(*´ω`*)





一応組み立て直して、終了。

ネジが余る事も無かったので、よかったよかったw


意外とあっさりした構造だったが、その中に使われている技術は…オソロシ(ヽ´ω`)ス

完全に密封されているものと思っていたが、シールで塞がれているだけの部分があったとは…
磁気ディスクなのに、強力な磁石が近くにあっても大丈夫なこととか、謎が多いな…

2009年4月2日木曜日

マルチスレッド対応 lameフロントエンド (もどき) v2.1a

※追記 09.07.26
Multi thread Media Encoder Frontend(マルチスレッド対応 マルチフロントエンド)をリリース。
マルチスレッド対応 lameフロントエンド (もどき)より、
高性能で安定性も高い…と思う。
GUIも付いたので、マウスだけでも操作できます。
http://mtmef.g.hachune.net/


ここより下の情報は古いです…(´・ω・`)スマソ



春休みも昨日で終わり、
ブログがはちゅねだらけなのはちょっとマズいか…?
…ということで、マルチスレッド対応 lameフロントエンド (もどき) v2.0aを更新した。

今回は、ディレクトリ操作の更なる効率化(また)とRubyの正規表現を利用した絞り込み検索機能をメインに、修正してみた。


以下テンプレ。

どういう処理をするのか、などの解説はこちら

特徴

  • lameのエンコード処理を並列して行うことができ、Corei7・PhenomⅡなどのマルチコア・マルチスレッドCPUや、デュアルプロセッサ環境も有効に使える。
  • ディレクトリごとに一気にエンコードが可能。
  • 一度設定するだけで2回目以降の設定は不要。
  • wav→mp3変換とmp3→mp3変換に対応。
  • Rubyがインストールしてあれば、Windows、Unix、Linux、MacOSXなどの、どんなOSでも使用することができる(たぶん)
  • Windowsの場合は、Rubyが無くても動く。
  • Cygwinなどは必要ない。
  • プロセスを多重起動しているだけなので、音質に影響するということがない。
  • 大量のファイルを登録しても、登録エラーなどが発生しない(ハズ)
  • エンコードのログを残せる。
  • エンコードにかかった時間を計測できるようにしたので、ファイルやlameバイナリを統一すれば、mp3エンコードのベンチマークとして使える…かもしれない。

今回の変更・更新

  • サブディレクトリの数を表示するようにした。
  • Rubyの正規表現を利用した絞り込み検索機能を追加。
  • 設定の値がおかしい場合、再設定をその場でできるようにした。
  • 設定作成時のLameバージョン読み込みに失敗する問題を修正。
  • HTMLのReadmeを作成。

解決していない問題

  • mp3ファイルの再エンコードが終わってからでないとwavファイルのエンコードが開始できない。
  • ディレクトリごとにしかエンコードできない(ファイルを個別にエンコードすることはできない)
  • CUIである。
  • 一時ファイルなどの出力先の問題。
    (OSごとに環境変数が違うので厄介)
  • aiff形式に対応していない。
  • サブディレクトリの数が多いと、マシンスペックによってはディレクトリ一覧表示処理が遅くなる(ディレクトリ数を確認するため)
  • バグが取りきれていない可能性が…(´;ω;`)ウッ…

必ず必要なもの



プログラムのダウンロードは以下から。

旧バージョンの管理が大変なので、全てMulti thread Media Encoder Frontendに纏めました。
http://mtmef.g.hachune.net/


自分でいろいろ作っていると、
限られた端末の画面の中で出来る限り分かりやすくすることが、
いかに難しいかが分かるな…('A`)

久々にHTML書いたら、CSSを大分忘れていて涙目。


ゆっくり書いてたら大学に間に合わなくなりそうになった…(´;ω;`)ブワッ

2009年4月1日水曜日

4月か…

春休みオワタ…(´;ω;`)ウッ…

まぁ、家にいた時間が無茶苦茶長かったけど、
プログラム作ったりプログラム作ったりプログラム作ったり…

…それなりに充実してたから良い…よね…

もう一年の1/4が終わってしまった、とか考えていると、私も年取ったなぁ…と思ったり(´・ω・`)

年と言えば、味覚とかも全然変わってきたな…。
いつの間にこんなもの食べれるようになったんだろうか…ってことが、最近やたら多い。

まぁ、これからが一番楽しい時期なのかもしれないが。


まぁ、年だなんだ言いながらも、やってる事はこんなことだったりするし、まだまだ若いよ(`・ω・´)シャキーン

…たぶん。