09.08.03時点で最新のrubygems-1.3.5.zipをダウンロードしてきて解凍する。
コマンドプロンプトを開き、setup.rbを実行。
C:\Users\hatsune\Desktop\rubygems-1.3.5> ruby setup.rb
バージョンを確認して、
C:\Users\hatsune\Desktop\rubygems-1.3.5> gem -v
1.3.5
1.3.5
となれば、インストールに成功していると思われる。
あとは、好きなライブラリをgemsから持ってくることが出来る。
C:\> gem install win32-service
…と思っていても、上手くいかないことがあるのが普通。
今回は、zlibとsslのライブラリが足りないと言われた。
Ruby-mswin32をそのまま使用している場合はまず発生すると思われる。
Ruby-mswin32のインストールを読むと、
「http://jarp.does.notwork.org/win32/にライブラリがあるので、これをインストールしろ」とのこと。
仕方が無いので、ライブラリをインストール。
openssl-0.9.8d-1-mswin32.zipと
zlib-1.1.4-1-mswin32.zipをダウンロードしてくる。
これを、フォルダ階層を維持しつつ、Rubyのバイナリがインストールしてあるフォルダにコピーする。
(\binはC:\Ruby\binへ、\libはC:\Ruby\libへ…という感じに)
これで実行できる…と思い、再度実行すると、今度はssleay32.dllが見つからないと言われた。
"ssleay32.dll"でググったところ、自分でOpenSSLをコンパイルするか、
OpenSSLのWindows用バイナリを配布してくれているサイトから持ってきて、
ssleay32.dllをコピーすればいいらしい。
(コンパイルするのは面倒なので、http://curl.haxx.se/download/openssl_w32vc6-0.9.8g.7zをダウンロード、インストールした。)
これでようやくRubyGemsが動き、Win32-Serviceをインストールすることが出来た。
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