Multi thread Media Encoder Frontend(マルチスレッド対応 マルチフロントエンド)をリリース。
マルチスレッド対応 lameフロントエンド (もどき)より、
高性能で安定性も高い…と思う。
GUIも付いたので、マウスだけでも操作できます。
http://mtmef.g.hachune.net/
ここより下の情報は古いです…(´・ω・`)スマソ
lameマルチスレッドエンコードフロントエンド(もどき)を、大幅に修正してみた。
特に大きいのは、
ディレクトリ選択操作の効率が80%うp!(当社比)
したこと。
(あくまで感想であり、実際に効果があるかは(ry )
言ってしまえば、
「今までのバージョンDLして使っちゃっている人、もしいたら、ごめんね…」
なぐらいの変化が。
変更点や特徴などは以下の通り。
特徴
- lameのエンコード処理を並列して行うことができ、Corei7などのマルチコア・マルチスレッドCPUも有効に使える。
- ディレクトリごとに一気にエンコードが可能。
- 一度設定するだけで2回目以降の設定は不要。
- wav→mp3変換とmp3→mp3変換に対応。
- Rubyがインストールしてあれば、Windows、Unix、Linux、MacOSXなどの、どんなOSでも使用することができる。 →Windowsの場合は、Rubyが無い場合も動くようにした。
- Cygwinなどは必要ない。
- プロセスを多重起動しているだけなので、音質に影響するということがない。
- 大量のファイルを登録しても、登録エラーなどが発生しない(ハズ)
- エンコードのログを残せる。
- エンコードにかかった時間を計測できるようにしたので、ファイルやlameバイナリを統一すれば、mp3エンコードのベンチマークとして使える…かもしれない。
1.3からの変更点
- ディレクトリ選択まわりを大幅に修正。
- ディレクトリ名を打ち込む必要を減らした。
- .Wav、.WAVなどの拡張子のファイルも扱えるようにした。
解決していない問題
- LameのShift-Jisダメ文字問題が回避できていない。
- mp3ファイルの再エンコードが終了しないとwavファイルのエンコードを開始できない。
- mp3の再エンコードのみを行うことができない。
- CUIである。
- ディレクトリごとにしかエンコードできない(ファイルを個別にエンコードすることはできない)
必ず必要なもの
- lameバイナリ
- RubyバイナリもしくはOne-Click Ruby Installer
- このプログラム本体
One-Click Ruby Installer for Windowsは以下で入手できる。
http://rubyforge.org/frs/?group_id=167
プログラム本体は、今回もSkyDriveからダウンロードできるようにしておいた。
旧バージョンの管理が大変なので、全てMulti thread Media Encoder Frontendに纏めました。
http://mtmef.g.hachune.net/
ダウンロードしたら、右上の投票でもしてくれると、誰かがダウンロードしてくれたのかな~とすぐ分かって嬉しい。
ソースがかなり長くなってきて、処理も複雑になってきたので、デバッグし切れないところが… もしエラーや問題などが発生したら、報告してもらえると助かるんだ…(´・ω・`)
相変わらず、gdgdで非効率なソースですまない…(´;ω;`)ブワッ
私、期末テスト期間中なんだけどなぁ… …まぁいいか。
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