Multi thread Media Encoder Frontend(マルチスレッド対応 マルチフロントエンド(もどき))をリリース。
マルチスレッド対応 lameフロントエンド (もどき)より、
高性能で安定性も高い…と思う。
GUIも付いたので、マウスだけでも操作できます。
http://mtmef.g.hachune.net/
ここより下の情報は古いです…(´・ω・`)スマソ
試験も終わって遂に春休みキタ-*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!
…ということで、LAMEをマルチスレッドで実行するフロントエンド(もどき) v1.4を更に更新してみた。
特徴
- lameのエンコード処理を並列して行うことができ、Corei7などのマルチコア・マルチスレッドCPUも有効に使える。
- ディレクトリごとに一気にエンコードが可能。
- 一度設定するだけで2回目以降の設定は不要。
- wav→mp3変換とmp3→mp3変換に対応。
- Rubyがインストールしてあれば、Windows、Unix、Linux、MacOSXなどの、どんなOSでも使用することができる。
- Windowsの場合は、Rubyが無くても動く。
- Cygwinなどは必要ない。
- プロセスを多重起動しているだけなので、音質に影響するということがない。
- 大量のファイルを登録しても、登録エラーなどが発生しない(ハズ)
- エンコードのログを残せる。
- エンコードにかかった時間を計測できるようにしたので、ファイルやlameバイナリを統一すれば、mp3エンコードのベンチマークとして使える…かもしれない。
今回の更新内容
- ファイル名にShift-JISのダメ文字が含まれている場合発生する問題を解決。
- ログの書式を修正。
- 一応ダブルクリック起動に対応。
- なんとなくmtlamef_sjis.exeにWindows用アイコンを付けてみた。
- threadの実行がエラーで止まるかもしれない問題を(たぶん)修正。
- *_re.mp3となっているファイルがある場合、mp3の再エンコードに失敗する可能性があることを通知するようにした。
解決していない問題
- mp3ファイルの再エンコードが終わってからでないとwavファイルのエンコードが開始できない。
(同時進行すると、同じ名前のファイルが作られてエラーになる可能性があるため) - ディレクトリごとにしかエンコードできない(ファイルを個別にエンコードすることはできない)
- CUIである。
- *_re.mp3となっているmp3ファイルの再エンコード問題。
必ず必要なもの
プログラム本体はこちらから。旧バージョンの管理が大変なので、全てMulti thread Media Encoder Frontendに纏めました。
http://mtmef.g.hachune.net/
試しに8スレッド立ててエンコードしてみた。 久々に、高負荷で他に何も操作できないという状態を体験した…(´・ω・`)
試しに以前のバージョン(v1.3など)で、2秒のファイル50個を8スレッド並列処理させたところ、 かなりの頻度でアクセス権エラーが… 不具合多すぎだな…あれ…。 申し訳ない…(´;ω;`)ウッ…
実行ファイルのアイコンを変更したら… …私には削除できない…(´;ω;`)ブワッ
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