ブートローダーを再設定することになった。
そのときに、bcdedit.exeのヘルプ(bcdedit /? set)を見ていたら、
次のコマンドは、指定されたオペレーティング システムのエントリについて、
OS デバイスを VHD ファイル (C:\vdisks\vdisk01.vhd) に設定します:
bcdedit /set {cbd971bf-b7b8-4885-951a-fa03044f5d71} osdevice
vhd=[C:]\vdisks\disk01.vhd
という説明が。
もしやこれは、ブートローダーに仮想マシン用HDDイメージを読み込ませて、
そのイメージからOSを起動(VHDブート)できる…という事…?
そもそも仮想HDDイメージを物理マシンにマウント出来るようになった…の?
というわけで、早速実験。
用意したものは、
- Windows 7 Beta1がインストールされている物理マシン(はつねサーバ)
- Windows 7 Beta1がインストールされている仮想マシン
- Microsoftが配布していたWindows Vista EnterpriseがインストールされたVHDファイル
まず、一体どこから仮想HDDイメージをマウントするのか、という問題に直面。
何気なく探すこと1分。
コントロールパネル→管理ツール→コンピュータの管理→ディスクの管理
を開き、
操作タブの「VHDの接続」で接続できることが判明。
接続するとこんな感じになる。
デバイスの種類が「UNKNOWN」となっているが、ベータ版なので気にしない。
もしくは、コマンドプロンプトでdiskpart.exeを開き、
select vdisk file=C:\vhd\vista.vhd
attach vdisk
で、マウントできる。
初めてマウントする際、自動でMicrosoft VHD HBAドライバがインストールされる模様。
マウントすると、普通にexplorerから見れるようになる。
画像は、仮想ディスクの中身を開いた状態。
…どこが違うか全然分からない…('A`)
新規仮想ディスクを作成することも可能。
…仮想HDD関連のところはまだ一部翻訳されてないのね…
簡単な英語だから分かるけど…
今日は激しく眠いのでこの辺で…
bcdedit.exeでブートローダーにVHDファイル登録するのはまた今度…('A`)
Windows 7と仮想HDDイメージ(VHD) Part2
http://projectzero-swb.blogspot.com/2009/02/windows-hddvhd-part2.html
1 件のコメント:
今回はvhdについて調べていましたが何を調べるにしても我々初心者には分かりにくい説明ばかり、ある程度知識のある人よりも全くに近い人でもわかるような書き方こそ必要だと思うのですがその点ここはとてもわかりやすく簡潔で感動すら覚えました本当に有難うございますネットサーフィンだけする人ほとんどメールだけの人がたくさんいますその人たちでもなるべくわかるような文面をこれからもよろしくお願いします
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